今回は寧夏夜市へとやってきました。

寧夏夜市は美食夜市としても知られており、中山駅から西訪問に行った南京西路と重慶北路の交差点近くに位置しています。

こちらの夜市内には、私のお気に入りの揚げパン・サンドイッチや、臭豆腐の店などいくつかありますが、今回は海外ニュースで奇食としても取り上げられたことがある、豬血糕というものをご紹介したいと思います。

豬血糕(ジューシエガオ)とは名前の通り、豚の血を使った食べ物で、台湾でもポピュラーな一品です。

今回ご紹介するお店は、寧夏夜市の南側、両側に屋台が並んだ場所ではなく、そこよりも若干南側の左手にあります。

豬大郎(ジューダーラン)
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台湾では、豚を豬と書くので、日本語で言えば「ブタダトウ」って感じで、ラーメン屋にありそうな名前ですね。

内湖の方にある、内湖737巷夜市のお店のようです。
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内湖737巷夜市については、いつかレポートしたいと思います。

では取り敢えず1つ頼んでみましょう。

蒸気がムンムンとあがる箱の中から黒光したお持ちのような塊をだし、辛い味噌のようなものを漬け、香菜(パクチー)とピーナッツの粉をまぶしてくれます。
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豬血糕(ジューシエガオ)35元
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一支(イージー)で35元、三支(サンジー)なら100元になります。

取り敢えず一口ガブッといきましょう。
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ピーナッツ粉のほのかな甘さと辛味噌タレ、パクチーの青さがとても調和した味付けです。
ちなみに、豬血糕自体はそこまで味がないため、全体の味自体は先程のタレとピーナッツのみ。
食感はモチモチクニュクニュしており、私は個人的に大好きです。

紙袋に豬血糕の歴史のようなものが書いてありました。
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食における伝統の概念として、鴨肉を食べることが滋養補強とされており、鴨の血も無駄にせず食べていたことで、鴨血糕というものが生まれましたと。しかし鴨の単価が高く、鴨の血が手に入りづらいので、鴨の代わりに豚の血を使い、豬血糕ができた、ようなことが書いてある気がします。
(間違っていたらスミマセン)

ちなみに聞いた話ではありますが、動物なりの血を食することで、自分の悪い血を出すという考え方があるようです。

日本では血を食べるということ自体一般的ではありませんが、台湾では麻辣鍋に入っている鴨血(ヤーシエ)などは普通に食べられているので、ぜひこちらの豬血糕も試してみてはいかがでしょうか。
鴨血もとってもオススメなので、ぜひ両方食べてみてください。


豬大郎


台北市大同区寧夏夜市
最寄り駅:中山駅