饒河(ラオハー)夜市の名物屋台に胡椒餅がありますが、いつも大行列!

参考:[饒河夜市] 福州世祖胡椒餅 饒河夜市名物の胡椒餅

夜市で歩きながら頂く胡椒餅は格別ですが、ふとした瞬間に「胡椒餅が食べたい!」と思った時、私はこちらへ買いに来ます。

場所は台北駅の南側、重慶南路と開封街一段の交差点にあります。

福州世祖胡椒餅(フージョウスーズーフージャオビン)
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こちら、饒河(ラオハー)夜市の名物屋台と同じ福州世祖胡椒餅の重慶店となります。

焼き上がりのタイミング等が悪いと並んでいることがありますが、土日の昼間に行っても並ぶことなく空いていました。
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しかも焼きたてが出来上がった瞬間。
ナイスタイミングでした。
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メニューは胡椒餅一種類しかないので、個数を告げるだけで購入可能です。
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今回は4つ購入しました。
焼きたてが一番美味しいですが、在住者しか出来ない技として冷凍庫保存も可能です。
食べるときは、電子レンジでチンしたあとにトースターで焼くと、いつでも美味しい胡椒餅を頂くことが出来るのです。
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胡椒餅(フージャオビン)50元
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包み紙の奥から胡椒餅のカリッと感とズッシリした重厚感が伝わってきます。

中から出すと、男性の大きめな握りこぶし大の胡椒餅が現れました。
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表面に見えるゴマの焼けた具合が食欲をそそられます。

肉汁攻撃を食らいたくないので、恐る恐るかぶりついてみました。
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物凄い湯気とともに、中の餡が顔を出します。

胡椒餅の最初の一口、多分周りのカリッカリの生地だけを食べる方も多いと思いますが、これが最高に美味しいんですよね!

顔を出した餡の様子を伺いながら、歯で削ぎ落とすように食べつつ、頂いてみます。
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熱さを我慢しながらの胡椒餅、苦行と快楽の間にいる感じです。
でもこれが最高に美味しい!!!!
重力の関係で、肉汁が食べ進める最後に溜まりつつあるのですが、このジューシーな最後の一口も格別ですね。


ということで、胡椒餅のご紹介でした。
日本人で「胡椒餅嫌い」と言われた方を聞いたことないので、食べたことが無い方は必食の一品ではないでしょうか。
大好きがとまらない、そんな一品です。

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福州世祖胡椒餅(重慶店)

台北市重慶南路一段13號
営業時間:11:30〜22:00
最寄り駅:台北駅