(2015年分の芒果は全て売り切れてしまったそうですのでご注意下さい)

台湾の夏のフルーツといえばやっぱり芒果(マングォ)、マンゴーですよね。
 
マンゴーをそのまま食べるのも良いですが、やはりマンゴーかき氷が美味しいので、食べ台湾でもいくつかマンゴーかき氷のお店をご紹介しましたが、今回はかき氷とは違うマンゴースイーツのご紹介です。
 
場所は南京東路と松江路の交差点を少し南東側に入った路地にあるお店です。
 
33愛玉凍(サンシュウサンアイユードン)
33aiyu
ドリンクスタンドのようにも見えるお店ですが、ここに今回のお目当ての一品があります。
 
こちらメニュー
33aiyumenu

注文を受けると作りたての愛玉を入れてくれます。
33aiyuaiyu


芒果愛玉(マングォアイユー)65元
33aiyumannguo
その名の通り、マンゴーと愛玉が入ったデザートです。

少々わかりにくいので、蓋を空けてスプーンですくってみました。
33aiyuaiyumanguo
細かいツブツブが見えるゼリーのようなものが愛玉で、愛玉の下にマンゴーがたくさん入っています。

愛玉(アイユー)と言えば、夜市などでも見かけるレモンの風味が特徴的なデザートですが、日本では愛玉子(オーギョーチー)の名前でも親しまれています。

個人的に始めてこの愛玉を知ったのは、漫画である「こちら葛飾区亀有公園前派出所」でした。台東区上野桜木のお店が載っており、主人公でもある両さんがお持ち帰りで愛玉子を買って帰るシーンが印象的でしたが、その時はどんな味がするか想像も出来ず、いつか食べてみたいと思っていたデザートの1つでした。
ougyo01
 (こち亀64巻より。gonzoshouts様より提供)

喫茶・愛玉子
ougyo05
 (gonzoshouts様より提供)
 
上野にある喫茶・愛玉子については、gonzoshouts様の記事ご参照ください。

 
さて、一口頂いてみましょう。

愛玉自体は若干苦いような酸っぱいような味がしますが、ほぼ無味と言っていいかもしれません。 
ゼリーのような、寒天のような、クニャクニャとした歯ごたえが特徴的で、一緒に入っているマンゴーの味が全面に来ています。
 
では愛玉は何かというと、クワ科イチヂク属のつる性植物の果実から作られるデザートとのことで、Wikipediaには掲載されています。この果実を乾燥させ水の中で揉み出すと、ペクチンの作用で水が固まり、それを冷やしてレモンシロップなどと一緒にしたのが一般的な愛玉というデザートで、利尿作用や高血圧予防にもなるそうです。

ちなみに作り方はこちらのお店の壁に貼ってありました。
33aiyutukurikata
 
尚、こちらで使用しているマンゴーはアップルマンゴーでもある愛文芒果です。
IMG_8153
マンゴーとはウルシ科マンゴー属の果実で、小ぶりで身が小さい緑色の土芒果や品種改良されたマンゴーなど、台湾内だけでも様々な種類のマンゴーが出回っており、夏の季節は市場で様々なマンゴーを見かけることができます。
IMG_8151
IMG_8154
同じマンゴーでも甘さの度合いや酸味など違いますが、やはり愛文芒果が一番好きですね。

さて、こちらもおすすめの愛玉です。

左:百香果愛玉(バイシャングオアイユー)55元
右:檸檬愛玉(ニンモンアイユー)40元
IMG_8772
百香果とはパッションフルーツで、βカロテンやビタミンB6、免疫力を高めるビタミンCや葉酸などがたっぷりと含まれているフルーツです。

芒果愛玉は季節限定なので、売り切れの場合は是非こちらのパッションフルーツ愛玉を試してくださいね。
IMG_8773


ということで、夏のフルーツであるマンゴーと台湾のソウルスイーツである愛玉が融合した芒果愛玉や、元気になるパッションフルーツ愛玉のご紹介でした。
 
夏の暑い季節はデザートやフルーツが美味しいので、是非お気に入りの一品を見つけてくださいね。
 
 
33愛玉凍


営業時間:10:30~19:00 土曜:11:30~18:00
定休日:日曜日
最寄り駅:松江南京駅