涼麺(リャンメン)を初めて台湾で食べた感想は、「ポソポソでコシのない麺。そして具なし」

でした。

涼麺=日本の冷やし中華と勘違いしていた固定観念もありましたが、この涼麺の旨さがわかると結構ハマったりもします。

コンビニでも涼麺は買えますが、 今回は専門店にやってきました。

場所はクランベリーケーキが美味しい「佳徳」が近い、南京東路五段から一本北に入った道にあります。

陳家涼麺(チェンジャーリャンメン)
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この通りは様々なお店が並んでおり、人通りも多いです。

テイクアウトする人も多く、先ずはカウンターでほしいものを言い、その場でお金を払います。
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涼麺はその場で受取り、スープは後からテーブルまで持ってきてもらいました。

涼麺(リャンメン)(大)50元
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麺の上に特製ダレときゅうりが乗っているシンプルなものです。

これを混ぜ混ぜして頂きます!
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いい感じにタレが絡まったら一口。
芝麻や様々な調味料が混ざった濃い目の特製ダレが、いい感じにポソっとした麺に絡んで美味しいです。
もう少し麺にコシがあったら・・・と当初は思っていましたが、この感じが好きになってきました。

テーブル調味料を見ると・・・・ん?
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辣油以外に緑色のが。。。

取り敢えず冒険は後にして、辣油を投入。
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ピリッと辛口になって旨さが倍増しました。
これで白いご飯も食べられそうな気がしてきます。

辛めの涼麺を堪能したあと、少し冒険してみました。
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わさび投入です。
これが結構いい感じに合いました。
辣油のピリリとわさびのツーンが時間差出来て、アリです。
最終的には結構な量を入れて、2つの辛さを堪能してみました。

味噌加貢丸加蛋(ウェイツェンジャーゴンワンジャーダン)45元
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味噌汁に貢丸(肉団子)と卵を加えたものです。
台湾の味噌汁は甘いんですよね・・・。
でも最近はこうでなくっちゃ!って思えてきました。
貢丸もプリンプリンで美味しく、味噌汁も鰹出汁で美味しくいただきました。


小菜も各種ありました。
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料金先払いだったので、後から取った小菜は帰り際に30元お支払いしました。

で頂いたのは筍です。
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コリコリとした筍に辣油が掛かっていました。
なかなかこれも美味しかったです。


ということで24時間営業の涼麺屋のご紹介でした。
ワサビを入れたことで、また新しい食べ方を知れたので、テーブル調味料は恐れずなんでも入れてみよう!と今後とも思います。


陳家涼麺

台北市南京東路五段123巷29號
営業時間:24時間
定休日:日曜日