食べ台湾、第一回目の記事といえば、私が大好きなトマト牛肉麺のお店です。

甘記蕃茄刀削麺 トマト牛肉刀削麺ならここ!

100回は行ってないけど、50回は最低でも行ったことでしょう。

それほど大好きなお店ですが、第一回目の記事にも書いてあるように、四平街を東へ行った場所に姉妹店?と思われるお店があります。

四平街番茄牛肉麺(スーピンジェファンチェニョウロウミェン)
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何度も食べ比べをしましたが、こちらの方が刀削麺の削り方が荒く、極太のモチモチ麺を味わうことが可能です。
極太過ぎるのは顎が疲れる!という場合は、もう一つの店舗が良いと思います。
ちなみにこちらは土曜日も営業しています。

さてオーダー表。
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もう一つの店舗とまったく一緒ですね。
と思いきや、古い記事と比べると若干値上げしているようです。

小菜コーナーです。
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各30元です。
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排骨蛋飯(パイグーダンファン)110元
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パラッパラの炒飯に、サックサクの排骨がのってます。
何気にこの炒飯も大好きで、何度も頂いてます。
日本の炒飯よりも若干塩味が薄めな感じがしますが、排骨と一緒にいただくので調度良い感じです。

肉絲炒麺(ロースーチャオミェン)80元
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太めの刀削麺を炒めたものです。
炒麺というと、なんとなく焼きそばチックなのを想像しますが、台湾の炒麺ってちょっと汁気が多いこのような麺が出ることが多いです。
私的には、五目焼きそば的な麺が油でちょっと揚がっちゃってるような麺が好きなのですが、なかなか出会えません。

さて、私が最近大好きで大好きで仕方がない逸品がこちら。
肉絲炒餅(ロースーチャオビン)85元
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炒餅、つまり炒めた餅のことですが、餅は一般的な私たちの考えている餅ではなく、葱油餅とかの餅です。
お店で焼いている葱油餅を細かく切り、それをキャベツと一緒に炒めてあります。
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餅を炒めることにより、端の部分に少しカリっと感がでて、これまた最高。
炒麺の汁気が多いのに対し、これは私好みの炒めた感があります。
塩気も絶妙で、終始飽きずに完食です。

とはいえ、スープも飲みたいので、こちら。
番茄牛肉湯(ファンチェニョウロウタン)90元
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トマト牛肉麺に刀削麺が入ってないだけのものですが、牛肉がゴロゴロ入ってます。
肉絲炒餅85元に番茄牛肉湯90元とメインより高めではありますが、私の中で最強の組み合わせの一つです。

ということで、私の大好きな炒餅をご紹介しました。
こちらのお店と、もう一つのお店との大きな違いは刀削麺の太さもありますが、味の濃さもあると思います。
私的にはもう一つのお店のほうが、全体的に塩味と味が濃い感じがして好きです。

尚、味に飽きてきたら、調味料があるので、色々投入可能です。
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四平街番茄牛肉麺

台北市四平街93號
営業時間:11:00~14:00/17:00~20:00
定休日:日曜日