日本人御用達の小籠包屋へやってきました。

場所は、少々不便な場所にあります。
最寄りのMRT六張犁駅から徒歩でも結構ある、基隆路沿いにあります。

ちなみに、以前日本でやっていた「花嫁のれん」という昼ドラのロケでも使用されたお店です。

明月湯包(ミンユエタンバオ)
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かなりローカル色の強い小さなお店ですが、裏には広くて綺麗な支店があります。
でもどうせなら、このローカルっぽい本店へどうぞ。
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さてオーダー表です。
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オーダー表以外に、日本語メニューもありました。
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酸辣湯(スヮンラータン)70元
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一口食べて、ブワっと唐辛子ではなく、胡椒の辛さが口に広がります。
正直かなり辛いです。
辛くて舌がしびれてきましたが、好きな人は好きな味ですね。

明月湯包(ミンユエタンバオ)130元
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お店の名前と同じ湯包、つまり小籠包です。
レンゲにのせて箸で横壁を破ると、ジュワーッと黄金スープが出て来ました。
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肉のエキスタップリのスープを飲むと、うーん濃厚!!!
これぞTHE旨味という感じの肉肉しいスープでした。
ちなみに、小籠包の皮は薄くもなく分厚くもなくという感じ。
全体がしっかりと調和がとれていて、美味しかったです。

蝦仁蛋炒飯(シャーレンダンチャオファン)150元
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エビチャーハンです。
酸辣湯が辛かったのか、ちょっとだけエビチャーハンの味が物足りないって感じました。
ご飯パラパラで蝦もプリプリなんですけどね。

招牌鍋貼(ザオパイグオティエ)130元
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招牌=看板の意味の看板メニューの羽根つき焼き餃子です。
お店のおばちゃんが食べやすいように、ザクッザクッといい音立てて羽根を切ってくれました。

ガブっと一口。
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羽根がサックサクなのに、皮がモッチモチで美味い!!!
小籠包とはまた違った皮で、かなりモッチモチです。
具はシンプルに豚と黄ニラかな??

炒飯の味付けが物足りなかったので、オンTHE炒飯にしてみました。
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餃子&炒飯もなかなか最強のタッグですねぇ・・・。

ということで、日本人御用達の小籠包屋のご紹介でした。
ちなみに、こちらの本店に伺った時は、お客さん全員日本人でした。

尚、本店の裏に綺麗な支店があり、そこでも同じ料理を味わうことができます。
仕事で何度か利用しておりますが、大人数であれば、こちらの支店を利用するのが良いと思います。
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 明月湯包(本店)

台北市基隆路二段162之4號
営業時間:11:00~14:00/17:00~20:30
定休日:月曜日