10時過ぎに朝食を食べてしまい、お昼になってもお腹が空かない・・・。
とは言え、夜はガッツリ食べる予定もあり、どうしよう!?なんて考えながら歩いていたら、「お粥」という選択肢を発見したので、立ち寄ってみました。

場所は敦化南路と大安路の間、仁愛路との交差点付近。
裏道に一本入ったところにありました。

香港粥粉麺點心専家(シャンガンゾウフェンミェンディェンシンジュァンジャー)
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古いけれど味があるお店。
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こういうお店って何気に当たりだったりするんですよね。

入店のタイミングが13時半を過ぎていたため、ほとんどお客さんはいませんでしたが、タイミングの問題か、すぐに満席になりました。
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さて、メニューです。
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オバちゃんが聞きに来るので、指差しすればOKです。

皮蛋痩肉粥(ピーダンショウロウジョウ)95元
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さてさて来ました。
見た目、この砕けたお米が美味しそうです。
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お粥自体は薄味ですが、旨味の成分はよく滲みでています。
上には油條(中華あげパン)やネギ、中の具は皮蛋と薄切りの豚肉です。
と思ったら、底からレバーも出て来ました。
このお粥に入ってる皮蛋、最高ですよね。
なんでこんなに!?ってくらい相性良いと思います。
また生姜の千切りが入っており、食感も良く美味しく頂けました。

香菇鶏肉粥(シャングージーロウジョウ)95元
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こちらの中身はシイタケと鶏肉です。
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シイタケの良いダシが染みだして、シイタケ80%って感じになってました。
子供の頃にお粥と一緒に食べた「ぎんれい」を思い出しました。
お肉はプルンとした食感の鶏肉です。
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上品すぎたので、テーブルにあった胡椒をふりかけて頂きました。
ピリっとした胡椒がいい感じに全体を引き立てます。

ということで、小腹を満たす為にふらっと立ち寄ったお粥のお店でした。
ふらっと入っても、レベルが高いのは、さすがですね。

周りを見ると麺を食べている人も結構おり、これまた美味しそうでした。

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香港粥粉麺點心専家

台北市大安路一段157巷16號