アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


2014年12月

食べ台湾読者の皆様、いつも食べ台湾をご覧頂き誠にありがとうございます。年も終わろうとしておりますので、今年を少し振り返ってみたいと思います。2014年の食べ台湾で一番大きな出来事をといえば、やはりオフ会の開催でしょうか。私は知人や友人に食べ台湾を自分が書いて ... 続きを読む
食べ台湾読者の皆様、いつも食べ台湾をご覧頂き誠にありがとうございます。

年も終わろうとしておりますので、今年を少し振り返ってみたいと思います。

2014年の食べ台湾で一番大きな出来事をといえば、やはりオフ会の開催でしょうか。

私は知人や友人に食べ台湾を自分が書いていることを基本的には言っていないので、食べ台湾の筆者ということで大人数の方と接するのは初めての試みでした。

おかげ様で台北開催では25名、東京開催では79名の方々にご参加頂きました。

会で色々な方とお会いすることができ、また台湾好き同士で新しいご縁も生まれたようですが、実際に読者の方々とお会いして驚いたことがあります。

それは7割以上が女性の方の参加だったことです。

実際にブログを御覧頂いている男女比率こそ分かりませんが、台北で見かける観光客も圧倒的に女性が多いように感じるので、台湾は女性に魅力的な旅行先なんでしょう。

女性誌で台湾の特集がたくさん組まれているようですし、最近はテレビ番組での露出もかなり多いとか。またLCCの運行により台湾が身近になり、旅行者は毎年増えているようですね。

食べ台湾は基本「食」をメインにし「利害関係のないナマの意見」を書いて、台湾の魅力をお伝えしているブログでは御座いますが、来年はもう少し範囲を広げて、女性に対してもより有意義な情報をご提供できるブログにしたいと思います。

また是非取り上げて欲しい内容や、訪問して欲しいお店等々、あれば是非こちらのフォームか、右サイドバーに記載のGmailアドレス宛にご連絡を頂けると幸いです。


それでは本年一年ありがとうございました。

来年も食べ台湾をよろしくお願いいたします。


良いお年をお迎えください。

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2014年末
Aiwan 

迪化街にもたくさんお店がありますが、小腹が減ったのでサクッと頂ける卵麺のお店にやってきました。迪化街の東側にある延平北路、民生西路を北に超えた一本先の歸綏街(グイスイジェ)にこちらのお店があります。意麺王(イーミェンワン)意麺と言えば台南が発祥の麺で、歴 ... 続きを読む
迪化街にもたくさんお店がありますが、小腹が減ったのでサクッと頂ける卵麺のお店にやってきました。

迪化街の東側にある延平北路、民生西路を北に超えた一本先の歸綏街(グイスイジェ)にこちらのお店があります。

意麺王(イーミェンワン)
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意麺と言えば台南が発祥の麺で、歴史深い麺でもあります。

さて、中に入り席に座ります。
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オーダー表を渡されるので、食べたいものを記入しましょう。
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ちなみに値段は調理場の上に掲げられているので、それを見ながら注文しましょう。

乾麺(ガンミェン)25元
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少し大きめのお茶碗くらいのお椀に細麺が盛られています。
乾麺だけに、スープはありません。
ちなみに紅いソースは、甘辛味です。

乾麺恒例のマゼマゼをしましょう。
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こんな感じで麺に絡まります。
麺をズズッと頂くと、コシがあってなかなか美味しい!
そしてこの甘辛ソースがまた独特で素敵です。

三層肉(サンツェンロウ)40元
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25元の麺よりぐっと高くなって40元となりますが、お肉が食べたかったので・・・。
ということで、豚のばら肉です。
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味が付いた醤油がかかっており、千切りの生姜と一緒に頂きました。
これが、ホントトロトロ!!
お肉も甘みがいっぱいだけど、肉臭さもなくて最高でした。
麺の上にのせて、オンTHE麺をすればよかったと、今になって後悔です。

いやー、とっても美味しい!
これでこの値段はお財布にも優しくて最高ですね!

と、小腹を満たしたのですが、やっぱり物足りないので、追加注文です。

餛飩麺(フントゥンミェン)45元
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乾麺からのワンタン麺です。
麺は同じ、スープはとても澄んでいてあっさり味でした。
しかしこのワンタンは違います。
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しっかりとした味が中の餡についていたので、思わず白飯が食べたくなったほど。
独特の調味料の味が若干しますが、香りよくて美味しかったです。


ということで、意麺のご紹介でした。
麺自体は少量なので、食べ歩きにはもってこいですね。
麺はもちろん美味しいのですが、お肉系はどれも美味なのでオススメです。
小腹が減ったら麺を、しっかりとお食事ということであれば、サイドメニューを充実させて下さいね。

 
意麺王

台北市大同區歸綏街204號
営業時間:10:30~21:00


台湾観光局依頼による記事、今回は第7回目です。今回も前回に引き続き、ポルトガルで開催された観光フィルムフェスティバル「ART&TUR」にて受賞した台湾観光動画のご紹介を致します。「いいね!台湾」 ショッピング編花布はポップでこれぞアジアン雑貨と思わせる柄の布です ... 続きを読む
台湾観光局依頼による記事、今回は第7回目です。

今回も前回に引き続き、ポルトガルで開催された観光フィルムフェスティバル「ART&TUR」にて受賞した台湾観光動画のご紹介を致します。

「いいね!台湾」 ショッピング編


花布はポップでこれぞアジアン雑貨と思わせる柄の布です。
この布を使った雑貨を探される方も多いと思います。
迪化街周辺の布屋さんでは長さを指定する以外にもハンドメイドに十分なサイズの端切れが置いてあるお店もあるので、少量で色々な種類を買うことも出来るので、おすすめです。

「いいね!台湾」 ロマン編


「いいね!台湾」 文化編


ロマン編と文化編で紹介されている願いを書いてランタンを空に飛ばす「天燈」は台湾のローカル線「平溪線」沿線で楽しむことができます。
また九份の玄関口「瑞芳」から延びているので、九份とセットで郊外1日観光するのがおすすめですね。
 
平溪線は神奈川県を走る江ノ電と交流があり江ノ電の1日乗車券で平溪線の1日周遊券に交換ができます。
http://www.enoden.co.jp/info/heikeisen.html
(2015年3月31日まで)

「いいね!台湾」 ロハス編


太極拳やコミュニティーサイクルなどロハスな台湾が紹介されている動画です。

ということで、前後編で動画のご紹介を致しました。

動画をみると行き台湾な気分になると思います。
思い立ったが台湾吉日、ということで、是非台湾へお越しください!


 

台湾観光局依頼による記事、今回は第6回目です。先日ポルトガルで開催された観光フィルムフェスティバル「ART&TUR」にて、台湾の6作品が7つの賞を受賞したということで動画と観光地の魅力をご紹介したいと思います。 「いいね!台湾」 生態編九州と同程度のサイズでありな ... 続きを読む
台湾観光局依頼による記事、今回は第6回目です。

先日ポルトガルで開催された観光フィルムフェスティバル「ART&TUR」にて、台湾の6作品が7つの賞を受賞したということで動画と観光地の魅力をご紹介したいと思います。
 

「いいね!台湾」 生態編


九州と同程度のサイズでありながら、富士山よりも標高の高い山々がある台湾には、豊かで美しい自然があると感じられる動画です。
標高を見てハードルが高いとを感じますが、合歓山(3,422 m)にいつかは登ってみたいですね。


「いいね!台湾」 美食編


台湾の大きな魅力の一つでもある美食。
当ブログでも記事にしたことのある、豆乳、小籠包、牛肉麺、鉄板焼き、タピオカミルクティー、お菓子などがギュッと紹介されていてよだれが止まらない、すべてを制覇したくなる動画です。


A spiritual journey to the East Rift Valley(縱谷心假期)


CMでも使われ、今年台湾で話題になった台湾東部にある「花東縱谷國家風景區」の美しい自然を見ることができます。
日本語サイト: http://www.erv-nsa.gov.tw/


台湾に来てビックリしたことの一つとして、肉団子のプリプリ感が半端ないことが挙げられます。プリプリという生易しいものではなく、その上を行く言葉とすればブリブリでしょうか。そんなとっても美味しい肉団子と、フワフワで中にお肉が入ったとても美味しい肉団子スープを ... 続きを読む
台湾に来てビックリしたことの一つとして、肉団子のプリプリ感が半端ないことが挙げられます。

プリプリという生易しいものではなく、その上を行く言葉とすればブリブリでしょうか。

そんなとっても美味しい肉団子と、フワフワで中にお肉が入ったとても美味しい肉団子スープを食べにやってきました。

場所は迪化街の東側にある延平北路を北の方に行って一本小道に入った、大稲埕公園という公園の近くにあります。

佳興魚丸店(ジャーシンユーワンディェン)
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創業60年以上の老舗です。
大きく佳興と書かれた金色の字が光り輝いています。

はい、中にはいって早速頂きましょう。

メニューが掲げられており、口頭で注文です。
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内用(ネイヨン)、外帯(ワイタイ)?とも聞かれるので、中で食べる意味の「内用(ネイヨン)」と応えて、好きな席に着席です。
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老舗ですが、とても清潔感のあるお店ですね。

さて注文後すぐにやってきました。

魚丸香菇丸湯(ユーワンシャングーワンタン)55元
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二種類入ったスープを頼みました。
白いのが魚丸で、フワッフワなのでガブっといきましょう。
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はんぺんよりも、もう少し身が詰まった感じの魚のすり身の団子の中から肉餡が出てきました。
この餡が、これまた肉汁の味がしっかりしていて美味しい!
ちょっと昔の某お料理マンガであれば、このお団子を噛むと口から光線が出る感じです。
個人的にはこの団子で白飯行けます。

そしてもう一つのお団子は、椎茸のお団子です。
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椎茸って結構嫌いな人が多いようですが、これは嫌いな人も絶対行けるはずです。
取り敢えずガブっと行ってみましょう。
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ガブッ、ブリン!とそんな音が聞こえるほどプリプリブリブリしてます。
そしてなんといっても美味しい!!
ギュッと旨味が凝縮されている感じで、噛めば噛むほど味が出てきます。
そしてスープはというと、薄味の優しいスープで、二日酔いに良さそうです。

やっぱりスープだけだと物足りないので、炭水化物も頼みます。

乾麺(ガンミェン)35元
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卵麺でしょうか?
ソースが掛かっているシンプルな麺です。
取り敢えずマゼマゼしましょう。
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マゼマゼするとツヤツヤに麺が光ります。
ソース焼きそばのような風味のソースが、シンプルな麺と絡まって美味しいです。
お土産買うならやっぱりスーパーの記事でもご紹介したことがある揚げネギ、油葱酥が沢山入っていて、かなり香ばしいです。


ということで、絶品団子スープのお店でした。
スープだけを食べに行っても価値あるお店なので、おやつ程度に食べに行くのも全然ありのお店です。
迪化街からも近いので、お買い物ついでにも良いですね。


佳興魚丸店

台北市大同區延平北路二段210巷21號
営業時間:月~土9:00~19:00 / 日9:00~18:00

台湾観光局依頼による記事、今回は第5回目です。年末から年始にかけては、日本各地からのチャーター便の運航が予定され、台湾へ旅行される方も多い時期かと思います。 ということで、今回は台湾のクリスマス、台湾の年末年始ならではの情報をご紹介いたします。その1:クリ ... 続きを読む
台湾観光局依頼による記事、今回は第5回目です。

年末から年始にかけては、日本各地からのチャーター便の運航が予定され、台湾へ旅行される方も多い時期かと思います。
 
ということで、今回は台湾のクリスマス、台湾の年末年始ならではの情報をご紹介いたします。


その1:クリスマスイルミネーション
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(交通部観光局提供)
 
MRT板南線・台湾鉄道・新幹線が通る板橋駅近くの新北市政府庁舎前広場には巨大クリスマスツリーが設置され、美しいイルミネーションを見ることができます。
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(交通部観光局提供)
 

MRT板南線板橋駅2番出口または3A出口から地下道を経由徒歩5分
台湾鉄道・新幹線(高鉄)板橋駅より徒歩5分


その2:カウントダウンイベント
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(交通部観光局提供)

台北101周辺では「台北市年越しカウントダウンパーティー」が開催されます。
台北101の下から上へと点灯されるカウントダウン、台北101とその周辺に花火が設置され、コンサートも開催されるなどにぎやかに新年を迎えられるイベントで、周辺は例年夜遅くまで賑わいます。
1012
 (交通部観光局提供)


その3:初日の出
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  (交通部観光局提供)
 
台湾で1番早い日の出を迎えるのは離島・蘭嶼で午前6時32分、本島ですと6時35分に墾丁と台東県の三仙台で日の出を拝むことが出来ます。墾丁での日ノ出スポットには龍磐公園があります。
(深夜の移動は特に安全にご注意ください)

また台中に日月潭にある金龍山で初日の出を見るイベントも開催されるようです。


他に開かれる様々なイベントが下記サイトで紹介されています。
年末年始だけに楽しめるイベントに参加されてはいかがでしょうか。


ウイスキーと言えば、スコットランドを連想しますが、実は台湾でも素晴らしいウイスキーを作っています。2008年に誕生したカバランウイスキーは歴史こそ浅いのですが、台湾の亜熱帯気候がウイスキーの早期成熟に役立っているようで、2010年の大会では数々の賞を取り、世界を ... 続きを読む
ウイスキーと言えば、スコットランドを連想しますが、実は台湾でも素晴らしいウイスキーを作っています。

2008年に誕生したカバランウイスキーは歴史こそ浅いのですが、台湾の亜熱帯気候がウイスキーの早期成熟に役立っているようで、2010年の大会では数々の賞を取り、世界を驚かせたそうです。
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蒸溜所は台湾の北東部にある宜蘭という場所にありますが、こちらのカバランウイスキーはコーヒーで有名なMr.Brown Coffee を運営する金車という会社が運営しているため、街中にあるMr.Brown内に展示場が併設されています。

今回は松江南京駅から徒歩数分の場所にある、建國北路と南京東路の交差点にある店舗にやってきました。

お店の中には様々なウイスキーが並んでおり、試飲はもちろんOK、色々と試してみました。
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先ず代表的な一本。
カバラン クラシック シングルモルトウイスキー
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味わいは、あふれる清潔感、エレガントさ、花の香り(素敵な清々しい胡蝶蘭の香りのよう)と魅惑的な果実の香りです。ほのかに蜂蜜、マンゴー、洋梨、バニラ、ココナッツ、わずかにチョコレートの味わいを放ちます。
口当たりは、マンゴーのような甘く香りの良い風味、オークの木の洗礼を受けた豊かで多層的なスパイシーボディ。ぬくもりがあり、きめ細かくなめらかで柑橘系の後味が漂います。
と、説明書きがありました。
試飲をしてみると確かにマンゴーのような甘い香りがし、爽やかでほのかに甘く香り高い後味がします。

では次にカバランウイスキーを代表するもう一本。
カバラン コンサートマスター シングルモルトウイスキー
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味わいは、トロピカルフルーツとベリー類の香り、そして蜂蜜、バニラ、ココナッツ、美味しいマシュマロの風味をあわせ持っています。
口当たりは、ふくよかで甘く、複雑で多層的なボディ。
と、説明書きがありました。

こちらも試飲をしてみるとフルーティーな香りが漂い、後味もフルーツが口いっぱいに広がり、とても飲みやすいです。

ウイスキーは私もたまに頂きますが、正直銘柄を気にしたことなどありませんでした。
同じ銘柄のウイスキーでもここまで口当たり、香り、後味が違うとは物凄く興味深いです。

ということで調子にのって、色々試飲をさせて頂きました。

カバラン ソリスト バーボンシングルカスクストレングス シングルモルトウイスキー 
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シングルモルトといえば、一つの蒸溜所から作られたモルトウイスキー(大麦と麦芽で作られたウイスキー)のことです。

ウイスキー樽は一つ一つが異なる香りや風味があるため、一般的なウイスキーはマスターブレンダーと呼ばれる技術者が、バランスよく異なる樽のウイスキーを混ぜあわせ、理想的な味に調整するそうですが、シングルカスクとは、一つの樽から取り出してそのまま詰めたウイスキーのことだそうで、例えばこちらのウイスキーは、アメリカ産のホワイトオークを用いたアメリカ産バーボンの樽を使っているそうです。

先ほどのがアルコール度40%でしたが、こちらは55%~60%と少々高めです。
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濃い黄金色の深い色合いが印象的でした。
度数が高いので喉に染みると思いましたが、口当たりはまろやかで、フルティーな味わい後味が長く続き濃厚な味わいです。

色々試飲をさせて頂きましたが、私が一番気に入ったのはこちら。
カバラン エクスバーボンオーク シングルモルトウイスキー
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ソリストエクスバーボンをカバランの湧き水でアルコール度が46%になるまで希釈をしているようで、柔らかい口当たりと甘さがあり、アルコールの独特のとげとげしさや鋭さがなく、独特の味わいが長く口の中に残る感じがします。
トロピカルフルーツの味わいとバニラ、ココナッツの香味があり、女性でも美味しく頂ける一本ではないでしょうか。

尚、各種ウイスキーにはボトルとグラスがセットになっている箱入りの商品もありました。
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ミニボトルセットや、試験管に入っているお洒落なものもありました。
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ウイスキーグラス単品での販売もあります。
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ちなみに3000元以上購入した場合は、お店で5%の免税手続きもして頂けるようです。


いやー、ウイスキーって面白いですね!
こんなに味わい深く、また女性でも飲みやすいフルーティーなものもあるとは知りませんでした。
それぞれ一本一本個性があるので、飲み比べをして自分お気に入りを見つけるのも面白いですね。

台湾には色々素晴らしいものがありますが、ウイスキーもその一つと言えるかもしれません。

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今回は南京一店という建國北路にあるお店に行きましたが、台北市内はもちろん、台湾各地に展示場があります。
http://www.kavalanwhisky.com/sale/


噶瑪蘭展售中心

台北市中山區南京東路二段218號
営業時間:11:30~20:30
http://www.kavalanwhisky.com/index.html
https://www.facebook.com/KavalanDistillery

ビジネス街の松江路にある海鮮熱炒にやってきました。熱炒といえば長安東路の熱炒ロードに私も結構行くのですが、こちらのお店は昼間も営業しているので、結構便利です。場所は、松江路と長安東路の交差点を少し南に行った場所にあります。品鱻生猛活海鮮(ピンシャンシェン ... 続きを読む
ビジネス街の松江路にある海鮮熱炒にやってきました。
熱炒といえば長安東路の熱炒ロードに私も結構行くのですが、こちらのお店は昼間も営業しているので、結構便利です。

場所は、松江路と長安東路の交差点を少し南に行った場所にあります。

品鱻生猛活海鮮(ピンシャンシェンメンフオハイシェン)
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緑と白の看板で、台湾ビールの看板も目立ちます。

中に入ると、適当な席に案内されます。 
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中は結構広いです。

さて、こちらはメニュー。
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好きなものにチェックをし店員さんに渡しましょう。

飲み物はもちろんセルフサービス。
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こちらの冷蔵庫から好きな飲物を持ってきます。

ちなみにこちらはタレや白飯(食べ放題)コーナー。
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私はビールも飲みますが白飯も食べないと気が済まないタイプの人間です。

水蓮(シュウェイリェン)100元
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食べたことがない人は、台湾で必食の野菜ですね。
蓮の炒めものです。
このシャキシャキ感が大好きで、これだけで白飯が進みます。

空芯菜(コンシンツァイ)80元
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みんな大好き空芯菜!
家で作ろうにもなかなかこのシャキシャキ感が出ないんですよね。
やっぱり火力でしょうか・・・?

鵝肉(アーロウ)150元
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ガチョウ肉です。
先ほどの調味料コーナーに鵝鳥肉専門のタレがあるのでそれで頂きましょう。
鶏肉より弾力があり、ジューシーなので結構好きです。
これとまたビールが合うんですよねぇ!

椒鹽臭豆腐(ジャオヤンチョウドウフ)200元
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塩胡椒がバッチリと効いた味付けで軽く揚げた臭豆腐を炒めています。
台湾の胡椒って結構独特なのですが、この味付けは結構ハマります。
これとビール、最高の組み合わせです。

燙沙蝦(タンサーシャー)120元
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茹で海老です。
いや、蒸してあるのでしょうかね?
ジューシーでとっても美味しかったです。

炒飯(チャオファン)80元
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ビールも飲んで白飯も食べますが、やっぱり炒飯は気になる存在です。
これはこれで美味しいのですが、個人的には炒飯に人参とコーンは入れない派です。

羊肉串(ヤンロウチュァン)120元
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個人的に最近大好きな一品です。
羊の肉に色々なスパイスがまぶしてあり、串焼きにしたものです。
これをかぶりついて、ビールをグビグビって行くと、ビールがいくらあっても足りません。

客家小炒(カージャーシャオチャオ)120元
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熱炒に行くと、必ず頼む定番料理です
豚肉、セロリ、ネギ、スルメイカ、豆腐を唐辛子で炒めた、最強のおかずですね。
これを白飯の上にのせてかきこむのが好きです。

香酥軟殻蟹(シャンスールヮンチャオシエ)200元
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軟殻蟹、つまりソフトシェルクラブです。
殻の軟らかい蟹をカリッと揚げて、ピーナッツ、ネギ、唐辛子と大量の胡椒で炒めてあります。
これがビールに合う合う!
でも私はご飯派。
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一切れで白飯一杯行けそうなくらい、濃い味付けです。
ソフトシェルクラブ、大好きです。

三杯田雞(サンベイティエンジー)200元
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田雞とは田んぼの鶏。
味が鶏肉に似ているからそう書くのでしょうか、つまりカエルです。
三杯という生姜や台湾バジルと一緒に醤油ベースの甘辛タレでアツアツの鉄鍋で炒めた一品です。
この味付け、大好きなんですよね。
カエルも鶏肉のように結構タンパクな味で、私は結構好きです。


ということで、ビールも白飯もいくらあっても足りないお料理のご紹介でした。
でも白飯は食べ放題なので、ビールを飲まない方にとっては、とっても経済的ですね。
漢字ばかりのメニューなので、解読不能なものもありますが、予想しながら頼むのも結構面白いと思います。


品鱻生猛活海鮮

台北市中山區松江路46號
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~翌2:00